精選版 日本国語大辞典 「瀬越」の意味・読み・例文・類語
せ‐ごし【瀬越】
- 〘 名詞 〙
- ① 川の早瀬を渡ること。
- [初出の実例]「早川にながるる沓を手に持て 瀬こしに馬ををふもくるしき〈立圃〉」(出典:俳諧・入聟集(1661頃)上)
- ② 重大な時期。困難な時期。危険な時期。また、それを乗り越えること。堪えきること。
- ③ 「せごしぶね(瀬越舟)」の略。
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...