火の印(読み)ひのいん

精選版 日本国語大辞典 「火の印」の意味・読み・例文・類語

ひ【火】 の 印(いん)

  1. ( 「火印(かいん)」の訓読み ) 左右の指を結んで三角形を作り火のかたちにかたどる印相。火を呼ぶ印契という。
    1. [初出の実例]「火の印を結ばせ給ひければ、御心地もとのごとくならせ給にけり」(出典:元祿版古今著聞集(1254)一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む