火口谷(読み)カコウコク

デジタル大辞泉 「火口谷」の意味・読み・例文・類語

かこう‐こく〔クワコウ‐〕【火口谷】

火口壁一部が崩れて浸食され、火口から麓に向かってできた谷。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「火口谷」の意味・読み・例文・類語

かこう‐こく クヮコウ‥【火口谷】

〘名〙 火口壁の一部が爆発浸食作用によって破壊されたため、火口からふもと寄りにできた谷。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android