火山円礫岩(読み)かざんえんれきがん(その他表記)volcanic conglomerate

岩石学辞典 「火山円礫岩」の解説

火山円礫岩

直接の火山活動によるか,またはさらに堆積作用が行なわれて堆積した礫岩をいう.この礫岩は火山物質の岩片の円礫が凝灰岩または火山性ガラスの基質に含まれる構成である.火山性礫岩が水で再堆積する場合には塊状または層状になる[Blyth : 1940, Krumbein & Sloss : 1963].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む