火掻(読み)ひかき

精選版 日本国語大辞典 「火掻」の意味・読み・例文・類語

ひ‐かき【火掻】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 燃えさし、燃えかす、火などをかき出す道具。おきかき。火掻棒。〔享和本新撰字鏡(898‐901頃)〕
  3. 十能(じゅうのう)
    1. [初出の実例]「火かきのやうな物にをきて入てしわのよったきるものをのすぞ」(出典:玉塵抄(1563)三〇)
  4. 火をたく人。かまたき。火夫。〔工学字彙(1886)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む