火敷(読み)ヒシキ

精選版 日本国語大辞典 「火敷」の意味・読み・例文・類語

ひ‐しき【火敷】

  1. 〘 名詞 〙 香をたく時、香炉の火の上に敷く雲母の薄片に金銀の縁をつけたもの。香敷き。銀葉
    1. [初出の実例]「火敷を敷くと敷かぬとには、大う習のある事なり。先は香炉に因る」(出典:随筆・槐記(茶道古典全集所収)‐享保一一年(1726)一二月二九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む