最新 地学事典 「火星生命探査」の解説
かせいせいめいたんさ
火星生命探査
Martian Life Search
火星において生命体の痕跡を検出する科学的調査。代謝の活性化してる生命,休眠状態の生命,死滅した生命を対象とする。地下水,メタンの発生源,地熱活動等を伴う場合は,火星の現存生命の生態系を保護するために,探査機を完全に滅菌して,地球生命の持ち込みを防ぐ必要がある。火星の試料を地球に持ち帰るための調査が欧米主導で行われているが,持ち帰った試料はバイオセーフティーレベル4の隔離施設で分析する必要がある。
執筆者:鈴木 庸平
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

