火見番(読み)ひのみばん

精選版 日本国語大辞典 「火見番」の意味・読み・例文・類語

ひのみ‐ばん【火見番】

  1. 〘 名詞 〙 火事にそなえて番をすること。また、その人。火の見番人。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「第八 火(ヒ)の見(ミ)(ハン)」(出典咄本・枝珊瑚珠(1690)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android