灯分稲(読み)とうぶんとう

精選版 日本国語大辞典 「灯分稲」の意味・読み・例文・類語

とうぶん‐とう‥タウ【灯分稲】

  1. 〘 名詞 〙 奈良平安時代国家から諸寺に灯明料として支給された稲。稲分料。
    1. [初出の実例]「応諸国定額寺燈分稲便預講師三綱事」(出典類聚三代格‐三・大同三年(808)七月四日)

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