デジタル大辞泉 「灯火の」の意味・読み・例文・類語 ともしび‐の【▽灯火の】 [枕]ともしびが明るいの意で、地名「明石」にかかる。「―明石の沖のとも舟の」〈夫木・二三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「灯火の」の意味・読み・例文・類語 ともしび‐の【灯火の】 枕 灯火が明るいの意で、地名「明石(あかし)」にかかる。[初出の実例]「留火之(ともしびの)明石(あかし)大門(おほと)に入らむ日やこぎ別れなむ家のあたり見ず」(出典:万葉集(8C後)三・二五四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例