灯火の(読み)トモシビノ

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「灯火の」の意味・読み・例文・類語

ともしび‐の【灯火の】

  1. 灯火が明るいの意で、地名「明石(あかし)」にかかる。
    1. [初出の実例]「留火之(ともしびの)明石(あかし)大門(おほと)に入らむ日やこぎ別れなむ家のあたり見ず」(出典万葉集(8C後)三・二五四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む