デジタル大辞泉 「灰色の月」の意味・読み・例文・類語 はいいろのつき〔はひいろのつき〕【灰色の月】 志賀直哉の短編小説。昭和21年(1946)1月、「世界」誌の創刊号に発表。昭和23年(1948)刊行の作品集「翌年」に収録。太平洋戦争敗戦直後の山手線車内での一風景を描いた私小説。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例