災害廃棄物の広域処理

共同通信ニュース用語解説 「災害廃棄物の広域処理」の解説

災害廃棄物の広域処理

東日本大震災は被害が広範囲に及んだため、がれきの処理が遅れ復興を妨げた。環境省は2015年、広域連携の必要性を盛り込んだ大規模災害時の廃棄物対策行動指針を策定。地域ブロックごとに、環境省の地方事務所や自治体、産業廃棄物協会、有識者でつくる協議会が、広域に被害をもたらす地震火山噴火台風、河川氾濫を想定し、相互の応援態勢を整える連携計画を検討している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android