災害支援ナース

共同通信ニュース用語解説 「災害支援ナース」の解説

災害支援ナース

1995年の阪神大震災で、兵庫県看護協会と地元の看護大学が連携して看護ボランティアを派遣したことをきっかけに組織的な災害支援体制の必要性が議論され、仕組みが整備された。日本看護協会によると、2023年3月現在の登録者計9990人の職種内訳(重複登録あり)は、保健師125人、助産師225人、看護師9561人、准看護師87人。11年の東日本大震災では延べ3770人が派遣された。

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