エマトンプソン(英語表記)Emma Thompson

現代外国人名録2016 「エマトンプソン」の解説

エマ トンプソン
Emma Thompson

職業・肩書
女優,脚本

国籍
英国

生年月日
1959年4月15日

出生地
ロンドン

学歴
ケンブリッジ大学(英文学)卒

受賞
アカデミー賞主演女優賞(第65回,1992年度)〔1993年〕「ハワーズ・エンド」,BAFTA賞主演女優賞(テレビ部門)〔1986年・1987年〕「Tutti Frutti」「Fortunes of War」,ニューヨーク映画批評家協会賞主演女優賞〔1992年〕「ハワーズ・エンド」,ロサンゼルス映画批評家協会賞主演女優賞〔1992年〕「ハワーズ・エンド」,ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(第50回,1992年度)「ハワーズ・エンド」,D.W.グリフィス賞主演女優賞(第76回・78回)〔1993年・1995年〕「ハワーズ・エンド」「いつか晴れた日に」「キャリントン」,日本映画批評家大賞(洋画女優賞)〔1995年〕,ニューヨーク映画批評家協会賞脚本賞(第61回)〔1995年〕「いつか晴れた日に」,ロサンゼルス映画批評家協会賞脚本賞〔1995年〕「いつか晴れた日に」,ゴールデン・グローブ賞脚本賞(第53回,1995年度)「いつか晴れた日に」,アカデミー賞脚色賞(第68回,1995年度)〔1996年〕「いつか晴れた日に」,米国脚本家組合脚色賞(1996年度)「いつか晴れた日に」

経歴
父エリック・トンプソンは俳優で舞台演出家、母フィリダ・ロー、妹ソフィーも女優という一家に育つ。ケンブリッジ大学時代、レビュー劇団フットライツに所属。卒業後コメディ作家兼女優としてテレビで活躍。テレビのミニシリーズ「フォーチュンズ・オブ・ウォー」で演出家ケネス・ブラナーと出会い、1989年結婚。英国演劇・映画界の寵児となったブラナーとともにショービジネスのゴールデンカップルと称され、ミュージカル「Me and My Girl」やシリアス劇「怒りをこめて振り返れ」などで演劇界での地位を固める。’89年「彼女がステキな理由」で映画デビュー。’92年「ハワーズ・エンド」でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、英国を代表する映画・演劇のトップ女優となる。’93年度も「日の名残り」でアカデミー賞主演女優賞、「父の祈りを」で助演女優賞にノミネート。他の映画出演作に「愛の死の間で」(’91年)、「ピーターズ・フレンズ」(’92年)、「いつか晴れた日に」(脚本も,’95年)、「キャリントン」(’95年)、「ウィンター・ゲスト」(’96年)、「パーフェクト・カップル」(’98年)、「ラブ・アクチュアリー」(2003年)、「ハリー・ポッターアズカバン囚人」(2004年)、「ナニー・マクフィーの魔法ステッキ」(脚本も,2005年)、「主人公は僕だった」(2006年)など。1995年ケネス・ブラナーと離婚。2003年再婚。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

367日誕生日大事典 「エマトンプソン」の解説

エマ トンプソン

生年月日:1959年4月15日
イギリスの女優

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