災譴(読み)さいけん

普及版 字通 「災譴」の読み・字形・画数・意味

【災譴】さいけん

天のとがめとしてのわざわい。〔後漢書、明帝紀〕(永平十三年)壬辰、日之れをするり。三冠自す。制して曰く、冠履(がい)すること勿(なか)れ。災異(しばしば)見(あら)はるるは、咎(とが)め、(わ)が躬(み)に在り。~今何を以てか陰陽和穆(わぼく)し、災譴を伏せん。

字通「災」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む