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災異 サイイ

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デジタル大辞泉の解説

さい‐い【災異】

非常の災害。天災地変
「―の年も早く尽きて」〈荷風・かたおもひ〉

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世界大百科事典 第2版の解説

さいい【災異 zāi yì】

災害と怪異の諸現象。祥瑞(しようずい)の反対概念。災異を天意にもとる君主の行為に対して天がくだす警告であるとみなし,〈災異説〉(災異思想)とよばれる理論にまとめあげたのは漢の董仲舒(とうちゆうじよ)であった。すなわち,君主に失政があれば天はまず災害をくだして譴告(けんこく)をあたえ,災害によって反省しないときにはさらに人間が畜生を生むなどの怪異の現象を発生させて驚かせ,それでもまだ改めないときには国を滅ぼしてしまうというのであり,君主の無軌道な行為にたいして一定の抑制的な役割を果たした。

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大辞林 第三版の解説

さいい【災異】

地震・洪水・大火などの非常の災厄。天災地変。天変地異。

出典|三省堂
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