精選版 日本国語大辞典 「炉の名残」の意味・読み・例文・類語
ろ【炉】 の 名残(なごり)
- 炉塞(ろふさぎ)の前に催す茶の会。《 季語・春 》
- [初出の実例]「風炉の名残と云は、八月、九月なり。〈炉の名残と云はあり、風炉の名残と云事は、先はなし〉」(出典:随筆・槐記‐享保一二年(1727)八月二一日(茶道古典全集所収))
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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