炉開き(読み)ロビラキ

デジタル大辞泉 「炉開き」の意味・読み・例文・類語

ろ‐びらき【炉開き】

冬になって初めて囲炉裏いろりまたは茶事の炉を開いて用いること。茶の湯では、10月の終わりから11月初めにかけて行う。また、その行事 冬》「―や仏間に隣る四畳半/漱石」⇔炉塞ろふさ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android