炊合(読み)たきあわせ

精選版 日本国語大辞典 「炊合」の意味・読み・例文・類語

たき‐あわせ‥あはせ【炊合】

  1. 〘 名詞 〙 魚や野菜などをそれぞれの持ち味を生かして別々に煮てから、ひとつの器に盛り合わせたもの。
    1. [初出の実例]「焚合物(タキアハセ)を味煮」(出典随筆・皇都午睡(1850)三中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む