炊屋(読み)かしきや

精選版 日本国語大辞典 「炊屋」の意味・読み・例文・類語

かしき‐や【炊屋】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 飯を煮たきする所。
    1. [初出の実例]「炊屋(カシキヤ) 炊屋は、飯を炊き出す場所の事なれども」(出典家屋雑考(1842)二)
  3. 神に供える神饌(みけ)をたく所。かまどの。
    1. [初出の実例]「炊屋二間 斎火炊屋一間。大炊屋一間」(出典:皇太神宮儀式帳(804))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む