炭櫃(読み)スビツ

精選版 日本国語大辞典 「炭櫃」の意味・読み・例文・類語

す‐びつ【炭櫃】

  1. 〘 名詞 〙 床を切って作った炉。いろり。また、一説に角火鉢ともいう。炭櫃桶。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「御ひをけきよらにておはす。すびつに火などおこしたり」(出典:宇津保物語(970‐999頃)蔵開下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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