炭量(読み)たんりょう

精選版 日本国語大辞典 「炭量」の意味・読み・例文・類語

たん‐りょう‥リャウ【炭量】

  1. 〘 名詞 〙 石炭埋蔵量
    1. [初出の実例]「一千万噸以上の炭量を有すると云はれ」(出典:断橋(1911)〈岩野泡鳴〉七)

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最新 地学事典 「炭量」の解説

たんりょう
炭量

coal reserves

地下に埋蔵されている石炭の量。理論的に石炭の体積(炭丈×斜面積)×比重計算。炭量計算基準(JISM1002)によれば,理論埋蔵炭量・理論可採埋蔵炭量・理論不可掘埋蔵炭量・安全炭量・実収炭量の5種がある。理論可採埋蔵炭量は石炭存在の確実度から確定・推定・予想の3種に区分され,かつ採掘限度内にある炭量を1類,限度外を2類とする。日本の理論埋蔵炭量は約260億t,世界の総埋蔵炭量は2兆~14兆t。

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世界大百科事典(旧版)内の炭量の言及

【埋蔵量】より

…地殻までの地下に存在する物質の量。通常,資源の量をいい,資源または鉱床の質により,それが金属および石灰石鉱床ならば埋蔵鉱量または単に鉱量,石炭ならば埋蔵炭量または単に炭量などという。一方,鉱床とは収益性を伴う鉱物の集合体と定義されているが,市況や技術水準が変われば採算性の算定も変わり,したがって鉱床の定義も一定しなくなる。…

※「炭量」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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