点滴灌漑(読み)テンテキカンガイ

デジタル大辞泉 「点滴灌漑」の意味・読み・例文・類語

てんてき‐かんがい〔‐クワンガイ〕【点滴××漑】

作物栽培に必要な水を、株の根元に適切な量とタイミングで滴下する灌水方法。作物を栽培する敷地または施設内に、一定間隔で穴が設けられたチューブを配し、タイマーなどを用いて定期的・安定的に水を与えることができるほか、水の消費量を抑えることができる。点滴灌水トリクル灌漑ドリップ灌漑

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android