デジタル大辞泉 「為違える」の意味・読み・例文・類語 し‐ちが・える〔‐ちがへる〕【▽為違える】 [動ア下一][文]しちが・ふ[ハ下二]やり方をまちがえる。しそんじる。「連絡を―・える」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「為違える」の意味・読み・例文・類語 し‐ちが・える‥ちがへる【為違】 〘 他動詞 ハ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]しちが・ふ 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 室町時代ごろからヤ行にも活用させた ) やりかたを間違える。やりそこなう。[初出の実例]「若し合戦仕違(シチガヘ)て引返しなば〈略〉敵に力を付るのみならず」(出典:太平記(14C後)三四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例