烏口骨(読み)ウコウコツ

大辞林 第三版の解説

うこうこつ【烏口骨】

脊椎動物の胸部を形成する骨の一。両生類・爬虫類・鳥類にみられる。上腕骨の上端前方にあり、肩甲骨に接する。哺乳類では退化して肩甲骨の突起となる。烏喙うかい骨。烏啄うたく骨。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の烏口骨の言及

【肩甲骨】より

…たとえば肩甲骨の回転運動がなければ,上腕を上へ上げようとしても,水平にまでしか上がらないであろう。爬虫類や鳥類では,烏口突起は烏口骨という別の骨で肩甲骨とは独立している。鳥類の肩甲骨は細長い剣状の骨になっている。…

※「烏口骨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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