烏川村(読み)からすかわむら

日本歴史地名大系 「烏川村」の解説

烏川村
からすかわむら

[現在地名]本荘市石沢いしざわ 烏川

東は石沢川を挟んでたて村・雪車町そりまち村と接し、西南鮎瀬あゆせ村、北は石沢川を境として上野うわの村に接し、石沢川の蛇行部に位置する。「出羽国風土略記」によれば石沢郷に属する。

正保四年(一六四七)の出羽一国絵図に四一石とあり、元禄一一年(一六九八)の「六郷伊賀守拝地 石沢分」(石沢郷土誌)も四一石と変わらない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む