…須須保利は塩とダイズ,あるいは米を使ってカブ,アオナなどを漬けたもの,荏裹はウリ,トウガン,ナス,カブ,ショウガなどをエゴマの葉で包み,塩,醬,未醬などに漬けたもので,今のシソ巻のようなものだったと思われる。 南北朝ごろからは山城鞍馬の木芽(きのめ)漬と同じく醍醐の烏頭布(うどめ)漬が珍重されたようである。《雍州府志》(1684)によると,木芽漬はアケビ,スイカズラ,マタタビなどの新芽を細かく切って塩漬にしたもの,烏頭布漬はいろいろな植物の新芽をとりまぜて塩漬にしたものであった。…
※「烏頭布漬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新