[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「烟波亭」の解説 えんぱてい【烟波亭】 宮城の粕取り焼酎。酒名は、江戸中期の鹽竈(しおがま)神社の神官、藤原智明の別邸の名に由来。泉ヶ岳の伏流水を用いた清酒醸造でできる酒粕から、真空マイクロ波加熱蒸留により造る。原料は清酒粕。アルコール度数38%。蔵元の「阿部勘酒造店」は享保元年(1716)鹽竈神社の神酒御用酒屋として創業。所在地は塩竈市西町。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報