焙烙蒸(読み)ほうろくむし

精選版 日本国語大辞典 「焙烙蒸」の意味・読み・例文・類語

ほうろく‐むしハウロク‥【焙烙蒸】

  1. 〘 名詞 〙 焙烙の底に塩を敷き、魚、松茸などを並べて蓋をし、蒸焼きにすること、また、その料理焙烙焼。〔料理通初編(1822)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「焙烙蒸」の解説

ほうろくむし【焙烙蒸し】

ほうろく焼き。⇒ほうろく焼き

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android