松茸(読み)マツタケ

デジタル大辞泉の解説

まつ‐たけ【松×茸】

キシメジ科のキノコ。、主にアカマツ林に生え、輪状に並んで出る。傘の表面は茶色、裏面は灰白色で、初め半球形から平らに開き、直径約10センチ。独特の香があり、食用キノコ中の最上のものとして珍重される。日本・朝鮮半島などに分布。 秋》「―を貰うてばかりたうべけり/梓月」

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大辞林 第三版の解説

まつたけ【松茸】

担子菌類ハラタケ目のきのこ。日本の代表的な食用きのこで全国に分布。秋、主としてアカマツ林に生える。傘は表面が淡黄褐色、初め半球形をなすがのち平開する。茎は10~20センチメートル。肉は白色緻密ちみつで、独特の香りと風味が喜ばれる。 [季] 秋。 -や人にとらるゝ鼻の先 /去来

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

松茸 (マツキノコ)

植物。ベニタケ科のキノコ,園芸植物。ハツタケの別称

松茸 (マツタケ・マツダケ)

学名:Tricholoma matsutake
植物。キシメジ科の園芸植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

まつ‐たけ【松茸】

〘名〙 (「まつだけ」とも)
① 担子類キシメジ科のキノコ。秋に、各地の主としてアカマツ林の地上に発生する。高さ一〇~二〇センチメートル。傘は淡褐色の鱗皮におおわれ、初め半球状だが、次第に扁平に開き径一〇~二〇センチメートルになる。裏面のひだは密で白い。柄には綿毛状のつばがあり上下ともほぼ同じ太さ。芳香と風味があり食用。《・秋》
※拾遺(1005‐07頃か)物名・三九六「まつたけ 足びきの山下水に濡れにけり其の火まつたけ衣あぶらん〈藤原輔相〉」
② (①に形が似ているところから) 陰茎の異称。
※宇治拾遺(1221頃)一「毛の中より茸の大きやかなる物の、ふらふらと出できて」

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