無力体質(読み)むりょくたいしつ(その他表記)habitus asthenicus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「無力体質」の意味・わかりやすい解説

無力体質
むりょくたいしつ
habitus asthenicus

いかにも無力的な印象を受ける体型をいう。皮膚は白く,頬の紅色限局していて,胸部扁平筋肉発達が不良で,やせている。以前は結核にかかりやすいため,結核性体質とも呼ばれていた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む