無収差点(読み)むしゅうさてん(その他表記)stigmatic point

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「無収差点」の意味・わかりやすい解説

無収差点
むしゅうさてん
stigmatic point

回転対称な光学結像系で,狭義球面収差を起さず,互いに共役な点。楕円面鏡の両焦点や,放物面鏡の焦点,軸上の無限遠点などがこれにあたる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む