無名戦士の墓(読み)むめいせんしのはか

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「無名戦士の墓」の意味・わかりやすい解説

無名戦士の墓
むめいせんしのはか

戦死した兵士うち,氏名身元がわからなかったり,階級も高くない一般の兵士を葬った墓。国によってその形式は異なるが,日本では太平洋戦争まで「忠魂碑」の名で各地に建てられたのがこれにあたる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む