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無得心 ムトクシン

デジタル大辞泉の解説

む‐とくしん【無得心】

[名・形動ナリ]《「むどくしん」とも》
得心しないこと。納得できないこと。また、そのさま。不得心。
「異見言うても嘆いても、聞き入れ給はぬ―」〈浄・矢口渡
道理や人情にそむくこと。また、そのさま。非道。不人情。
「あの様な―な人もめったにないものぢゃ」〈松翁道話・初〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

むとくしん【無得心】

( 名 ・形動ナリ )
〔「むどくしん」とも〕
得心しないこと。承知しないこと。 「異見いうても歎いても聞き入れ給はぬ-/浄瑠璃・神霊矢口渡」
道理に合わない・こと(さま)。不人情。無道。 「余りといへば親ながら、-なるお心や/浄瑠璃・五十年忌

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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