無慙がる(読み)むぞうがる

精選版 日本国語大辞典 「無慙がる」の意味・読み・例文・類語

むぞう‐が・るムザウ‥【無慙がる】

  1. 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「がる」は接尾語 ) 不憫(ふびん)に思う。いとしがる。転じて、かわいがる。
    1. [初出の実例]「慈母が子をあまやかいて、むざうがるは、子の毒ぞ」(出典:史記抄(1477)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む