無批判(読み)むひはん

精選版 日本国語大辞典 「無批判」の意味・読み・例文・類語

む‐ひはん【無批判】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 批判しないこと。物事善悪価値を客観的に考えないこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「かう云ふ非礼を無批判にかいてある文部省の教科書の出鱈目にをどろいた」(出典:話の屑籠〈菊池寛〉昭和六年(1931)一二月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む