無文風(読み)むもんふう

精選版 日本国語大辞典 「無文風」の意味・読み・例文・類語

むもん‐ふう【無文風】

  1. 〘 名詞 〙 世阿彌の能楽論で、人の目をひきつける美しさを内面に秘めた演じ方。⇔有文風(うもんふう)
    1. [初出の実例]「手をなすは有文風、舞をなすは無文風なり」(出典:花鏡(1424)舞声為根)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む