無欠席(読み)ムケッセキ

デジタル大辞泉 「無欠席」の意味・読み・例文・類語

む‐けっせき【無欠席】

欠席したことがないこと。皆勤。また、欠席者が一人もいないこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「無欠席」の意味・読み・例文・類語

む‐けっせき【無欠席】

  1. 〘 名詞 〙 一度も欠席しないこと。また、欠席者が一人もいないこと。
    1. [初出の実例]「無欠席で以て賞品を貰った生徒が二人あった」(出典:葉書(1909)〈石川啄木〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む