無海流(読み)むかいりゅう

精選版 日本国語大辞典 「無海流」の意味・読み・例文・類語

むかい‐りゅう‥リウ【無海流】

  1. 〘 名詞 〙 剣術流派一つ正徳一七一一‐一六)の頃、越前国福井県)の人無一坊海円が、神道流を学びそれに富田流小太刀を加えて創始したもの。初め富田流無海派と称したが、高弟平山亦四郎康吉がその統を継いで無海流と改称した。〔武術流祖録(1843)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む