無痛覚症(読み)むつうかくしょう(その他表記)analgesia

翻訳|analgesia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「無痛覚症」の意味・わかりやすい解説

無痛覚症
むつうかくしょう
analgesia

痛覚脱失症。痛覚を喪失した状態で,末梢神経損傷あるいは,脊髄癆脊髄空洞症脊髄腫瘍などの脊髄疾患で起る。ヒステリーなどでもみられることがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む