無痛覚症(読み)むつうかくしょう(その他表記)analgesia

翻訳|analgesia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「無痛覚症」の意味・わかりやすい解説

無痛覚症
むつうかくしょう
analgesia

痛覚脱失症。痛覚を喪失した状態で,末梢神経損傷あるいは,脊髄癆脊髄空洞症脊髄腫瘍などの脊髄疾患で起る。ヒステリーなどでもみられることがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む