焦れ込む(読み)ジレコム

デジタル大辞泉 「焦れ込む」の意味・読み・例文・類語

じれ‐こ・む【焦れ込む】

[動マ五(四)]ひどくいらだってくる。もどかしくてじれてくる。「要領の得ない話に―・む」

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精選版 日本国語大辞典 「焦れ込む」の意味・読み・例文・類語

じれ‐こ・む【焦込】

  1. 〘 自動詞 マ行四段活用 〙 すっかりじれてくる。いらだつ気持が強くなる。
    1. [初出の実例]「おいしになりたる男、大きにじれこみ」(出典:滑稽本・田舎草紙(1804)四)

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