焦性(読み)ショウセイ

デジタル大辞泉 「焦性」の意味・読み・例文・類語

しょう‐せい〔セウ‐〕【焦性】

加熱によって水を失った化合物であること。物質名に付けて用いる。ピロ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 造語要素

精選版 日本国語大辞典 「焦性」の意味・読み・例文・類語

しょう‐せいセウ‥【焦性】

  1. 〘 造語要素 〙 脱水もしくは加熱によって生じる化学物質につける語。ドイツ語のピロ(pyro)にあたる。焦性葡萄酸焦性粘液酸など。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android