“火”,“熱”を意味するギリシア語由来の接頭語.ある化合物の加熱により脱水あるいは脱炭酸して生成する化合物の名称に,接頭語として使われているが,いずれも通俗名である.たとえば,ピロ酒石酸,ピロガロール,ピログルタミン酸など.無機化合物では,オキソ酸を命名するのに,ピロリン酸やピロ硫酸のように,オルト酸2分子から水1分子がとれて生成する酸の名称として用いられてきた.現在の系統的命名法では,二リン酸,二硫酸などが用いられる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新