“火”,“熱”を意味するギリシア語由来の接頭語.ある化合物の加熱により脱水あるいは脱炭酸して生成する化合物の名称に,接頭語として使われているが,いずれも通俗名である.たとえば,ピロ酒石酸,ピロガロール,ピログルタミン酸など.無機化合物では,オキソ酸を命名するのに,ピロリン酸やピロ硫酸のように,オルト酸2分子から水1分子がとれて生成する酸の名称として用いられてきた.現在の系統的命名法では,二リン酸,二硫酸などが用いられる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...