焦色(読み)こげいろ

精選版 日本国語大辞典 「焦色」の意味・読み・例文・類語

こげ‐いろ【焦色】

  1. 〘 名詞 〙 焦げたような色。赤茶色黒みがかった茶色。
    1. [初出の実例]「白水にひたして後もち米と一つに入ていって焦色になし米を去て研す」(出典:和名集并異名製剤記(1623))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android