然もや(読み)サモヤ

デジタル大辞泉 「然もや」の意味・読み・例文・類語

然さもや

1 そのように…か。
「―染みつかむと、あやふく思ひ給へり」〈源・末摘花〉
2 《下に「あらむ」が略された形》そうでもあろうか。あるいはそうか。
「―と、また思ひ乱れ給ふ」〈源・橋姫〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「然もや」の意味・読み・例文・類語

さも【然も】 や

  1. 「さも①」の疑問表現。そのようにも…であろうか。そんなふうに…するかも知れない。
    1. [初出の実例]「いまこんといひし ことのはを さもやとまつの みどりごの たえずまねぶも きくごとに」(出典:蜻蛉日記(974頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む