デジタル大辞泉 「焼る」の意味・読み・例文・類語 くば・る【▽焼る】 [動ラ四]火の中に入る。火の中に入れられる。「紙子着て川へはまらうが、油塗って火に―・らうがうぬが三昧ざんまい」〈浄・油地獄〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「焼る」の意味・読み・例文・類語 くば・る【焼】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 火の中にはいる。また、燃すために、物などが火の中に入れられる。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「紙子着て川へはまらふが、油塗って火にくばらふが、うぬが三昧」(出典:浄瑠璃・女殺油地獄(1721)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例