デジタル大辞泉 「煎熬」の意味・読み・例文・類語 せん‐ごう〔‐ガウ〕【煎×熬】 1 汁がなくなるまで煮つめること。2 製塩で、海水、または海水を濃厚にして得た鹹水かんすいを煮つめて塩を製すること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「煎熬」の意味・読み・例文・類語 せん‐ごう‥ガウ【煎熬】 〘 名詞 〙① 煮つめて汁をなくすこと。汁がなくなるまで煮つめること。[初出の実例]「粤幾斯〈略〉は草木の杵汁或泡湯或煮汁を煎熬して膏と為す者の総称なり」(出典:舎密開宗(1837‐47)内)② 製塩で、海水、または海水を濃厚にして得た鹹水(かんすい)を煮つめて塩を得る操作をいう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例