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鹹水 カンスイ

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デジタル大辞泉の解説

かん‐すい【×鹹水】

塩からい水。塩分を含む天然の水。海水。
製塩過程で濃縮した食塩濃度の高い水。また一般に、濃い塩類水溶液。ブライン。塩水。

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大辞林 第三版の解説

かんすい【鹹水】

塩分を多量に含んだ水。塩からい水。海の水。 ↔ 淡水

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

鹹水
かんすい

塩水またはブラインbrineともいう。海水を濃縮して塩類、とくに食塩濃度がかなり高くなっている溶液をいう。また天然に存在する濃い塩類水溶液、たとえば油田から出る石油鹹水や、天然ガスに伴って地下からくみ上げられる地下鹹水などもあり、これら天然に産するものを天然鹹水といっている。これに対して、食品工業などに用いられる、塩類を水に溶かしてつくったものを人工鹹水といい、(かんすい)の字があてられている。水には主として炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、リン酸塩などが含まれている。日本では一般に、海水または鹹水に操作を加えた液体で、その含有固形物中に塩化ナトリウムを50%以上含有し、15℃における比重がボーメ度5度以上のものをいう。天然鹹水、とくに地下鹹水中にはヨウ素および臭素が含まれていることが多く、日本では房総半島と新潟地方がよく知られており、これからヨウ素を採取している。[中原勝儼]

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