デジタル大辞泉 「煤ぼる」の意味・読み・例文・類語 すす‐ぼ・る【×煤ぼる】 [動ラ五(四)]「煤ぶる」に同じ。「其処そこら―・りて余りあかるからず」〈鏡花・化銀杏〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「煤ぼる」の意味・読み・例文・類語 すす‐ぼ・る【煤ぼる】 [ 1 ] 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 =すすぶる(煤━)[初出の実例]「障子ふすまは何年菩提先きにはりかへたやら、すすぼりあかばり」(出典:滑稽本・和荘兵衛後篇(1779)二)[ 2 ] 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ⇒すすぼれる(煤━) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例