精選版 日本国語大辞典 「照らさう」の意味・読み・例文・類語 てらさ‐・う‥ふ【照】 〘 他動詞 ハ行四段活用 〙 ( 動詞「てらす(照)」に反復、継続を表わす助動詞「ふ」が付いてできたもので、物をはっきり見せるようにするというところから ) =てらう(衒)[初出の実例]「針袋帯び続けながら里ごとに天良佐比(テラサヒ)歩けど人も咎めず」(出典:万葉集(8C後)一八・四一三〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例